想いが生まれ、気(エネルギー)づきが生まれる

呼吸と整体で「リスタートケア」|自分を楽しむ体づくりをサポートしています
甲府くすのき頭痛整体院 木村友浩です。

今日2月2日は節分です。豆まきをして邪気を払う、恵方巻きを食べて福を呼ぶ——これらの習慣は古くから続いていますが、「なぜ?」と考えたことはありますか?

常識や慣習に縛られると、ただ「そういうものだから」と思考停止してしまうことがあります。でも、すべての行動には意味があり、時には疑うことで新しい視点が生まれます。

「常識を疑う」ことが新しい気(エネルギー)を生む

今日は、Appleのスローガンでも有名な “Think Different”(違う角度から考える)を意識してみましょう。

✅ 恵方巻き、なぜ無言で食べるの?
✅ 豆まきは本当に「鬼を追い払う」ためだけのもの?
✅ 「節分=2月3日」と思っているけど、実は変動する?

こうした問いを持つだけで、見えてくる世界は変わります。例えば、節分は立春の前日を指すため、年によって2月2日や4日になることも。2021年は124年ぶりに2月2日でした。そして今年も。こうした事実を知るだけでも、私たちの「当たり前」は揺らぎます。

想いが気(エネルギー)を生む

「こうあるべき」「こうしなければならない」と思い込んでいることは、本当に正しいのでしょうか?
常識を疑い、自分の考えを持つことで、そこに「想い」が生まれます。その想いが新しい行動を生み、やがて大きなエネルギーとなるのです

「創造性なんて必要ない?」本当にそうでしょうか?

今の時代、与えられる情報や環境だけで、不自由なく暮らすことはできるかもしれません。創造性を発揮しなくても、ある程度の生活は成り立ちます。

でも 「自分の想いを実現する」 ためにはどうでしょう?
夢や目標を達成するためには、一度立ち止まり、 「本当にこのやり方でいいのか?」 と問い直してみることが大切です。

科学こそ正義?——私の経験から

私自身、整体業を始める前は、長年 医薬品の研究開発、医療機器の開発、健康食品の研究開発 に携わっていました。つまり、西洋科学に基づく考え方が「最も確実なもの」と信じていました。

「科学こそが正義だ」と。

一方で、 痛みや想いといった数値化しにくいもの、東洋医学の「気」や「経絡」の考え方、神さまや宗教は「非科学的」として長らく否定されがちでした。

しかし最近では、マインドフルネスや呼吸法、瞑想が頭痛や慢性的な痛みの緩和に役立つ ことが、科学的にも証明されつつあります。
西洋医学にはない発想が、自然治癒力を高める新しいアプローチとして見直されている のです。

スティーブ・ジョブズも大切にした東洋思想

Appleの創業者 スティーブ・ジョブズ も、東洋思想に強く影響を受けた人物の一人でした。彼は禅や瞑想を取り入れ、シンプルで革新的なアイデアを生み出しました。

彼がもし、「西洋的な考え方だけが正しい」と信じ込んでいたら、今のような革新的な製品は生まれなかったかもしれません。

今日のご利益行動:「常識を疑う」

「自分が日頃否定しているもの」を、あえて取り組んでみることで、新しい気づきやアイデアが生まれるかもしれません。

✅ 普段は科学的な視点を重視しているなら、東洋医学の考えを学んでみる
✅ 「これが正解」と思っている仕事の進め方を、違う視点で見直してみる
✅ 「当たり前」を疑い、新しい可能性を探ってみる

創造性の種は、あなたの中にすでにあります。
今日はそれを芽吹かせる一日にしてみませんか?

当院ではマインドフルネスや呼吸法を取り入れています

当院でも、マインドフルネスや呼吸法を治療およびセルフケアに取り入れています

「興味はあるけど、どうやって取り入れたらいいのかわからない…」
「実際に体験してみたい!」
「薬だけにたよらず、体質を改善してみたい」

そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの「気づき」や「新しい発想」のきっかけになれたら嬉しいです。😊