大きな声えを出してみる

**1月15日 小寒「雉始雊」~大きな声が福を招く~

こんにちは!今日から暦の七十二候が「雉始雊(きじはじめてなく)」に変わります。この時期、雉が鳴き始める様子を表したもので、自然界では春の訪れを少しずつ感じられるようになる頃です。

このタイミングで、ぜひ自然の音に耳を傾けてみませんか?風の音、小鳥のさえずり、水のせせらぎ。現代の生活では見逃しがちな、自然が奏でる音楽を楽しむ時間を作りましょう。

そして、自然の音だけではなく、人間の声も自然の一部であることを改めて感じてみてください。


今日のテーマ:「大きな声が福を招く」

現代の日本では、「大きな声を出さないように」と躾けられる場面が多いですよね。しかし、大きな声を出すことにはメリットがたくさんあります。

  • 自分を鼓舞する
  • 危険を伝える
  • ストレスを発散する

最近では、メールやLINEなど、声を使わないコミュニケーションが増えています。もしかすると、1日中声を出さずに過ごす日もあるかもしれませんね。

今日は思い切って、大きな声を出してみましょう  たとえば…

  • お風呂で歌を歌う
  • 笑い声をあえて大きくする
  • 誰もいない場所で好きな言葉を叫ぶ

声を出すことで、心も体もスッキリとリフレッシュします。そして、自然の音にも耳を澄ませ、心を整える時間を作ってみてください。


今日のご利益行動:「大きな声を出す」

どこでもできる簡単な行動ですが、声を出すことが自分のエネルギーを高め、運気を引き寄せる一歩になるはずです。

今日のご利益フード:「菜の花」

季節の先取りとして、菜の花を食卓に取り入れてみましょう。苦みのある味わいは体を目覚めさせ、春を待つ準備を整えてくれます。


盲導犬協会への募金活動のご案内

このたび、甲府くすのき頭痛整体院では、盲導犬協会への募金箱を設置することにしました。

盲導犬は、目の不自由な方々の目となり、日常生活を支える大切な存在です。彼らには厳しい訓練が必要で、その費用の多くはボランティアや支援で賄われています。

私自身、動物が大好きで、昔は様々な生き物を飼っていました。盲導犬の訓練士になりたいと考えたこともあります。東京で生活していた頃、近くで盲導犬の訓練をよく見かけ、その献身的な姿に心を打たれたのを思い出します。

盲導犬は、足を踏まれても鳴かないように訓練されています。それは決して「我慢」ではなく、彼らが誰かのために尽くす使命を持っているからこそ。そんな彼らの訓練を支える活動に、私も少しでも協力できたらと思い、この募金活動を始めることにしました。

ご協力のお願い

もしご賛同いただける方がいらっしゃれば、ぜひ募金活動へのご協力をお願いいたします。一緒に、盲導犬の未来を支えるお手伝いをしましょう?


最後に

1月15日、小寒。「雉始雊」にふさわしいこの日、自然の音に耳を傾けながら、自分の声にも注目してみてください。声を出すことは、きっとあなたの心と体を明るくする力を持っています。そして、盲導犬たちの声にならない声にも、ぜひ耳を傾けてみてください。

今日も素敵な1日をお過ごしください!😊