🏃♀️スロージョギングで代謝アップ!心と体を軽やかに整えるセルフケア
「走るのは苦手」「続けられる自信がない」という方にこそおすすめしたいのが、スロージョギング。
ゆっくり・軽やかに“歩くように走る”健康法で、寒い季節の代謝アップにも最適です。
🌿スロージョギングのやり方
ハードなトレーニングではなく、ニコニコペースで走るのが基本。
歩くより少し遅い時速3〜5kmから始めましょう。
その場で軽く弾むように足踏みして、少しずつ前に進む感覚です。
歩幅は小刻みに、1分間に180〜200歩が目安。
通常のランニングのようにかかとから着地せず、**足の指のつけ根〜土踏まず(アーチ)**を使って衝撃を分散します。
💡姿勢とフォームのポイント
あごを上げて目線を遠くに向けると、自然と背筋が伸び、骨盤が前傾し、脚が軽く引き上げやすくなります。
また、「2本のレールの上を走る」ように意識するのがコツ。
一本線上を走ろうとすると、体が左右にねじれて余分な負荷が腰や膝にかかりやすくなります。
両足の間にわずかな幅を持たせて走ることで、体幹が安定し、スムーズな前後運動になります。
👐腕の振りと呼吸
スロージョギングは速く走ることが目的ではありません。
肩の力を抜いて、手を軽く握り、自然に振るだけでOK。
大きく振る必要はありません。
呼吸も自然呼吸で息切れしない程度が理想です。
「すっすっ・はっはっ」と呼吸を合わせる必要はなく、ニコニコペースでゆったり。
息が上がるようならペースを落として大丈夫です。
🕒続け方の目安
最初は15分・週3回から始めましょう。
15分を5分×3回に分けてもOK。
慣れてきたら毎日30分、最終的には1日1時間を目標に。
通勤時間や買い物の合間など、細切れでも続けることが大切。
疲れたら歩き、また走る──その繰り返しで十分です。
🧠スロージョギングのうれしい効果
研究では、スロージョギングが**脳細胞(海馬・前頭前野)**の活性化を促し、
アルツハイマー型認知症の予防や学習効果の向上に役立つとされています。
また、軽い有酸素運動によってミトコンドリアが活性化し、全身のエネルギー代謝が高まります。
疲れにくくなり、セロトニン神経の働きも良くなるため、
気分改善・頭痛予防・睡眠の質向上にも効果的です。
さらに、ダイエット効果も抜群。
肥満に関連する糖尿病・動脈硬化・高血圧・高コレステロールなどの改善にもつながります。
続けることで、将来ホノルルマラソン完走も夢ではありません!
🏥からだを整えて、安心して始めましょう
スロージョギングは無理のない運動ですが、
ヒザ痛や腰痛のある方は、まず体を整えてから始めることが大切です。
関節や筋バランスを整えずに始めると、思わぬ痛みや負担につながることがあります。
また、頭痛のある方は、整体と並行して行うことでより効果的に改善が期待できます。
血流や姿勢、呼吸のバランスを整えることで、スロージョギングの効果も高まります。
「始めてみたいけれど不安がある」「自分の体に合っているか知りたい」という方は、
ぜひ一度、甲府くすのき頭痛整体院へご相談ください。
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